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微生物の働きで浄化槽処理

 

前項で、浄化槽は、『微生物の働きを利用して汚水中の汚物をきれいにする装置』だと述べました。
ここでは、その主役である『微生物』を見てみることにしましょう。
 


ボルティセラ・ミクロストーマ

ワムシ類

リトノータス

【その他の微生物】
●アスピディスカ ●カルケシウム ●ミジンコ ●クマムシ ●エロゾマ
このように、実に多くの微生物が、処理作業のために活躍しています。
処理装置は、これらの微生物が働きやすい環境を作り出すように工夫されているのです。
 

小規模な合併処理浄化槽の処理方式には
1.嫌気ろ床接触ばっ気方式
2.分離接触ばっ気方式の2方式があります。
詳しい説明は、下図を参照して下さい。
 


 

 

公開日:
最終更新日:2018/10/28